先週の土曜日発熱したインフルAは、だいぶ開放に向かっているのですが、いまだ微熱が出ることがあります。今日も朝から7度3分。体調が悪いと何もする気になれないのですが、年末/年始もあるので、午前中薬をもらいに病院に行きました。
タミフル5日分は飲み切っていたので、それ以外同じ薬をもらうつもりだったのですが、鼻の下の皮膚の炎症を看護師さんに見せると、診察を受けた方が良いと言われ診察も受けました。鼻の下の皮膚の炎症は、単純ヘルペスでは無いかとのこと。思えば過去何回か同じ場所にできた事がありますが、自然治癒していました。体が弱っている時に出る病気だそうです。抗ウィルス剤の軟膏ももらってきました。
その後窓や網戸の掃除をやるはずだったのにやる気になれず、ダラダラとこの時間になってしまいました。これではまずいと思い、とりあえず編集の終わった写真の紹介です。今日は、おおいぬ座の散光星雲sh2-301です。
下記が仕上げた写真です。
<諸元>
- 機材:
ASI294MCPro ,
GS-200RC(D=203mm,f=1624mm),KASAI ED屈折用0.8xレデューサーⅡ ,
, IR-Cutフィルター ,L-extremeフィルター,
AM5赤道儀 ,QHY5L-IIM+3cm 130mmガイド鏡 - 支援ソフトウェア:
ステラリウムによる自動導入 , SharpCapによるアライメント,
APTによるピント調整支援、GOTO++、ディザリング撮影 ,
PHD2による2軸オードガイド , ASI Mount Serverによる赤道儀連携 - 撮影地:
神奈川県茅ヶ崎市自宅庭 - 撮影日時:
2024/12/08(日)22:30 ~ 2024/12/09(日)01:34 - 撮影条件:
Gain200 , Offset5 , センサー温度 -5℃
120sec x 75コマ(150分) - 編集(PixInsight):
FBPP/GXP/BXT/SXT/GHS/NBN/NXT等
フルサイズ換算焦点距離 2,857mmにトリミング
周囲を若干トリミングで落としています。中心部は明るいHII領域で、暗黒帯も含めて短時間でも良く写ってくれました。あと2時間ぐらい露光すれば西に広がる淡い部分ももっと表現できたかもしれません。
全体としてもっと地味な感じになるかと思っていましたが、様々な色の星がたくさん入って意外と華やかです。
シリウスより少し南に位置しており、我が家の庭先からだと今がちょうど良い対象です。
下記はアノテーション画像です。
私のセットではちょうど良い直径10' ほどの星雲です。下記は、星雲の場所を示す星座絵です。