2023/12/17(日)相模川の次に友人の車で座間市の谷戸山公園に行きました。ここでも水鳥を始め、3種の野鳥を初撮影できました。この公園は、中にバードウォールが何か所かあり、池や林もある大変大きな公園です。友人によれば基本的に鳥が生息している領域をそのまま保全しており、立ち入り禁止区域が多いのも特徴の様です。人との共存を演出している里山系の公園(茅ヶ崎里山公園や横浜市の舞岡公園など)とはコンセプトが異なるようです。
まずはマガモ。群れで休んでいました。
そして初撮影のトモエガモ。冬鳥です。くちばしを上にして顔の右半面を見れば「巴」の漢字に見えない事も無いかなあ。。
こちらはメスです。くちばし基部の白い丸斑紋が特徴です。
そしてホシハジロ。潜った直後で頭がびしょ濡れで迫力がある顔ですねえ。以前片瀬漁港で見たホシハジロは、穏やかでくつろいでいる表情でした。
下の写真は、上から、コガモオス、コガモオス、ハシビロガモオスのエクリプス、ハシビロガモメス、コガモメス、コガモメスです。
ハシビロガモオスのエクリプスとメスの見分け方は、目の色が分かりやすいです。黄色いのがオスで黒いのがメスです。ハシビロガモも冬鳥です。
そして笹薮の中を移動する比較的警戒心の弱いウグイスです。枝カブリですが何とか撮影できました。
次はコゲラ。逆光で酷い写真です。。
そしてまたまた初撮影のリュウキュウサンショウクイです。現地でお話ししたバーダーさんはサンショウクイだと言っていましたが、友人も私もリュウキュウサンショウクイだと思っています。下面が灰色がかっているのがその理由です。なんか虫を咥えています。夏鳥のはずなので、まだいたのが貴重です。
そしてアオジ。馬入ふれあい公園で先日初めて撮影できた鳥ですが、今回は至近距離で撮れました。
さかんに動き回っていたメジロ。
最後は、こちらもさかんに動き回っていたシジュウカラです。