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野鳥観察!境川遊水地でオオヒシクイを目撃

今回は、12/17の3か所目の散策地である境川遊水地公園です。ここは以前にも一度訪れたことがあります。有名な探鳥スポットです。管理センターには最近の野鳥目撃情報が張られています。最近の話題は、何と言っても天然記念物のオオヒシクイでした。

最初に駐車場に車を止めると、いきなりチョウゲンボウが飛んでいました。どうやら大き目のバッタ類を捕らえて食べているようで、特徴であるホバリングから急降下して捕らえるところを観察できました。

2023/12/17撮影 チョウゲンボウ

2023/12/17撮影 食事中のチョウゲンボウ

2023/12/17撮影 急降下直前のチョウゲンボウ

そしてオオヒシクイ。国の天然記念物で希少種の上、環境省指定の準絶滅危惧 (NT)です。くちばしが平たい亜種オオヒシクイだという説もあります。ネットでざっと調べただけですが関東ではここ以外の目撃例が出て来ませんでした。この公園内の今田遊水池に1羽だけいました。

2023/12/17撮影 オオヒシクイ

2023/12/17撮影 オオヒシクイ

2023/12/17撮影 オオヒシクイ

そして同じ日の朝、相模川で初撮影したヨシガモも群れで浮かんでいました。

2023/12/17撮影 ヨシガモのオス

下記真ん中のオスは、ヨシガモの特徴が良く出ています。

2023/12/17撮影 ヨシガモの群れ

そして定番のカイツブリ

2023/12/17撮影 カイツブリ

コガモのオスとメス。

2023/12/17撮影 コガモのオスとメス

岸にダイサギ

2023/12/17撮影 ダイサギ

葦原の前にいたマガモ

2023/12/17撮影 マガモのオス

ここからは川沿いを散策。まずはジョウビタキのメス。

2023/12/17撮影 ジョウビタキのメス

そしてカワセミ。留まっているカワセミはたくさん撮ってきましたが、この1枚が今まででいちばん良く撮れました。

2023/12/17撮影 カワセミ

そしてホオジロ。この野鳥も小さくて可愛いですね。

2023/12/17撮影 ホオジロ

そして最初にオオヒシクイがいた所には、だれにも気づかれずにイカルチドリが休んでいました。ぷっくりしていて可愛い。初撮影です。オオヒシクイは対岸に移ってました。そちら側にはバーダーが何人か並んでいました。

2023/12/17撮影 イカルチドリ

2023/12/17撮影 イカルチドリ

2023/12/17撮影 イカルチドリ

最初に「ヒシクイ」いますか?と流暢な日本語で話しかけてきた外国人の3人組に、戻る途中の川岸で再度遭遇。「最初にオオヒシクイがいた場所にイカルチドリがいますよ。」と教えてあげました。「シギチは詳しくないんです。ありがとうございます。」と流暢な日本語。

下はほんと多かったヒヨドリ

2023/12/17撮影 ヒヨドリ

最後は、婚姻色の出た個体とそうでない個体のカワウ2羽です。カワウは雌雄同色だそうで、婚姻色はオスもメスも出るのだそうです。2羽を比較すると、頭が白いだけでなく、目も緑色に変化しているのが良くわかります。

2023/12/17撮影 婚姻色のカワウ

 

Open AIを使ったタイトル提案サービスが有るのに気づいたので、使ってみました。仰々しい結果だったので少し変更して有ります。