今日は妻の墓参り。3年と半年になりますがいまも毎月、息子と妻の母親と3人で墓参しています。墓には、妻と次の年に亡くなった妻の父親が眠っています。この墓にはいずれ私も入る予定です。
墓参りをしてから近くのファミレスで昼食を取り、境川遊水地公園に向かいました。市内の墓地からは意外と近いんです。最近私が野鳥写真を撮っている事を知ってから、妻の母親もバードウォッチングに興味が出たみたいで、元旦に別の公園で探鳥に連れ出してから今回で2回目の探鳥散策です。
私自身はここは3回目の訪問で、前回はチョウゲンボウやオオヒシクイを観察した記事を書きました。
下記は駐車場から鷺舞橋を渡り境川を右手に見ながら今田遊水地までの川沿いで観察した野鳥です。
ジョウビタキのメスはちょこちょこ河原の茂みと岩場を行ったり来たり。イソシギは岩場を高速移動しながらエサを探していました。
そして今田遊水地に到着。前回オオヒシクイを観察した場所です。しかし今日はいませんでした。オオヒシクイの飛翔を撮りたいという年配のチャリンコバーダーさんとお話ししましたが、15時過ぎぐらいから出るという情報が有るとの事。まだ葦原から出てきていないようです。そこでは、飛んできた1羽のイカルチドリを撮影できました。
そこから今田遊水地の奥まで遊水地を左に見て進んでいくと、端の葦原からなんとオオヒシクイが出てきました。その時撮影したのが下の写真です。
強い風の中、これを撮り終えるとオオヒシクイはすぐに遠く飛び去ってしまいました。慌ててシャッターを切ったのが下記。慌てており逆光でもあったので酷い写真です。。でも若干の模様とシルエットはオオヒシクイの特徴が出ていると思います。
対岸を戻ろうと思っていましたが、遊水地の入り口で先ほどのバーダーさんがまだ粘っているのが見えたので、来た道を戻って飛び去ったことを教えてあげました。
駐車場のある多目的グラウンドに降りる所にあるビオトープを見下ろす展望デッキでは、カワセミが飛んできました。
残念ながらダイブをするところは茂みに隠れて見えませんでした。足の赤色が大変鮮やかでした。