昨日の探鳥散策第2弾です。11時過ぎに相模原市の相模川沿いを離れ、向かったのは相模大堰。ここは神奈川県の取水堰で管理橋が架かっています。管理橋は自転車と徒歩で渡れます。
以前1回だけ来たことが有り、今回で2回目です。
前回は管理橋の上から水鳥だけを観察したのですが、今回は周辺の相模川沿いも散策しました。
まずは管理橋の上から撮影した水鳥達です。最初はヒドリガモ。今回はアメリカヒドリは見つけられませんでした。
前回より近くを泳いでいるカワアイサを撮影できました。
いつものように潜水採餌している迫力のある顔のカイツブリ。
下の写真は分かりにくいのですが、キンクロハジロだと思います。
ここからは川沿いの散策で撮影した野鳥たちです。シジュウカラは今回もたくさん観察できました。
そしてモズのオス。こちらを睨んで威嚇してきました。
相模川本流からの流れ込みや池が多少あるため、カワセミも多く観察できました。初めて2羽飛んでいる所を見れました。おそらく縄張り争いだったと思います。すぐに1羽が離れていきました。
カワセミは下くちばしが赤いのがメスで黒いのがオスだそうです。この個体はメスですね。
ジョウビタキのオスが1羽同じところを行ったり来たり。こちらを警戒しているのだと思いますが、なかなかじっとしてくれません。そうこうしているうちに、ジョウビタキが低い位置に止まる木のてっぺんに目をやるとなんとシメ。こちらはなんなく撮影。
ジョウビタキのオスがうまく撮影できず、あきらめて移動しかけた時、目の前にジョウビタキのメス。メスは警戒心が低くて助かります。至近距離で撮影できました。
最後にもう一度戻ってみるとジョウビタキのオスがまだいました。さっきよりは至近距離で何とか撮影したのが下の写真です。
今回は何枚かの写真で、初めてDPPの「部分調整」で周辺減光を演出してみました。
<編集>