楽しい記憶

天体写真や花鳥風月の写真など

探鳥ドライブ_大きな水辺の公園

2023/6/9(金)は仕事が休みで、雨が午前中で上がったので、友人夫婦に誘われて大規模な水辺が有る公園に行ってきました。午後から半日の散策で色々な野鳥に出会うことができました。

駐車場から最初に寄った展望ベンチから見える水辺では、さっそく複数のカワセミが出迎えてくれました。捕食ダイブも見れてにぎやかでした。下記がその時に撮った写真です。本当はもっとたくさん撮影したのですが、なんとレンズの手振れ補正スイッチがOFFになっていたという初歩的なミス。。今回の写真は、ゴイサギの前まで全てこの状態で撮影した写真です。歩留まり率は10%以下というひどい状況でした。。

 

佇むカワセミ

2枚目は同じ場所で撮影したシジュウカラです。遠景ですが何とか見れる写真をセレクト。

水辺のシジュウカラ

3枚目は、移動しはじめた矢先、立ち入り禁止の水辺の道に出てきた、ホオジロの幼鳥です。警戒心無さすぎで、可愛い顔をしています。最初スズメかと思いましたが、友人Nがスズメじゃないから撮った方が良いと言うんで、カメラを向けました。この日はいろんな所でホオジロが多く鳴いていました。

道に出てきたホオジロの幼鳥

ということで4枚目は同じ場所で撮ったさえずるホオジロ成鳥です。

さえずるホオジロ

5枚目は水辺を移動中に撮影した、オナガが目の前の低い木に止まったところです。この日はオナガもたくさんいて、たくさんシャッター切ったのですが。。

オナガ

6枚目は水辺の藁の上にひょっこり出てきたガビチョウです。近くでガビチョウが盛んに鳴いていたんですが、見つけられずにいると、友人Tがあそこにいる!って教えてくれました。3人いると野鳥に出会える確率が増すんですね。

藁の上のガビチョウ

そして7~9枚目は散策後に最初の展望ベンチが有る場所に戻った時の写真です。ここで友人Tになんか今日はやたら歩留まり悪いと言ってカメラを見せたら、レンズ手振れ補正機能がOFFになっている!と。これを直して、さらに友人Tに撮影設定を1.6倍クロップ(APS-C相当)にしてフォーカスし易く設定し直してもらったところ、以前にも増してフォーカシングやり易くなりました。

ここでは、ゴイサギの若鳥がふいに姿を現して大変長い間留まってくれました。

ゴイサギの若鳥

2羽のゴイサギ

そして、カワセミを撮り直しました。

藪のカワセミ

10枚目は、駐車場に戻るグラウンド脇のロープに止まってさえずっていたホオジロです。

さえずるホオジロ2

最後の11枚目は駐車場脇の草むらにいたホオジロのメスです。

ホオジロのメス

本当はこの他にも、川で羽をパタパタしながら乾かしているドアップのカワウをたくさん撮影したのですが、手振れで全滅でした。。

最後のベンチがある場所では、なんとチョウゲンボウが飛んできました。はっきり双眼鏡で視認した後、橋げたの上に止まったので急いでカメラを向けるも、飛び立ってしまい3人とも撮影できず。でも初めて双眼鏡で見れました。

この日の私にとっての初撮影の野鳥は、ホオジロゴイサギです。