今回は自宅周囲の野鳥写真の紹介をします。気温がだいぶ下がってきたせいか、最近テレワークをしていると家の周囲で鳥の声がにぎやかになってきました。
下記は2023/6月に撮影した自宅前のオナガです。群れで移動中、家の前の電線に止まる事があります。この瞬間を撮影しました。
オナガは、真夏の暑い時期も元気に騒々しいぐらいに「クイクイ」鳴いていました。今もたまに鳴いています。飛んでいるところも良く見かけます。そしてヒヨドリ。下の写真は自宅ベランダ前の電線で2023/6月に撮影しました。雨あがりだったのでびしょ濡れです。
オナガとは対照的に真夏の間自宅の周囲や小出川では、あの「ヒーヨヒーヨ」というヒヨドリの声を聞かなくなりました。どちらも留鳥とされていますが、ヒヨドリはオナガより暑さに弱いのか、ヒヨドリが好むエサが真夏は市街地では採れないのか。。オナガはいつでも飛んでいる姿を見かけます。
でも最近ヒヨドリが戻ってきました。今は自宅周囲で昼間「ヒーヨヒーヨ」と高い声で鳴いています。飛んでいる姿も良く見かけるようになりましたが、留まるのは枯れ葉が茂る木の中なので撮影できていませんでした。枯れ葉が散れば撮りやすくなるかも。
ここからは、10/10と10/12の昼休みに自転車で小出川にカメラを持って探鳥に行った時の写真です。10/12は最後に電線に止まっているヒヨドリを何とか撮影できました。
まずはモズ
電線の上で高鳴きしていたモズのオスです。10/10観察できたのはこのオスのモズだけでしたが、10/12は、道端の木の上や小出川沿いの低い木の間を飛び回っており、あちらこちらで高鳴きが聞こえました。縄張り争い中だったのでしょうか。
そして小出川周辺に行くと必ず観察できるハクセキレイ。道を歩く姿がとても可愛くて好きな鳥です。
そして、戻ってきたヒヨドリ。帰る途中の住宅街の道端の電線の上に留まっていました。
ヒヨドリは小出川沿いにもたくさん見かけたのですが、留まっている姿を見せてくれませんでした。この時期まだ警戒心が強いようです。春、小出川の桜の木に留まるヒヨドリは、食事に夢中になり警戒心が低く、写真撮り放題になります。
最初の2枚はcanon EOS RP、3枚目以後はcanon PowerShot SX70HSで撮影しました。全ての写真は、canonのDPPでトリミング・編集しています。また3枚目以後の写真は、PixInsightのTGV Denoiseでデノイズ処理をしています。