最近土曜日の昼間はだいたい探鳥に出かけています。今日は午前中に家の近くを流れる小出川の支流や寒川の小出川沿いをサイクリング。中型のカメラバッグにカメラと双眼鏡を入れて、自転車の前カゴに置いて運びました。
実は、2週間ほど前に、所有している8X40のスタンダード型双眼鏡の片方の接眼レンズがはずれて、中でカタカタしていまい、メーカー修理に出したところ、保証期間内だったのですぐに無償対応してくれました。修理後初の探鳥です。落としたりはしていなかったのですが、自転車の前カゴにじかに置いて運んだことが有ったので、念のため今回からは厳重に運ぶことにしました。
小出川には駒寄川という小さな支流があります。住宅街にあるこの川沿いを走ってみると、ハクセキレイやカワラヒワ、ムクドリを見ることができました。下記は電線に止まったハクセキレイです。
次の2枚は小出川沿いから撮ったカワセミです。向い岸は寒川という場所です。カワセミの鳴き声「チリ、チリリー」がしていたので、その方角を双眼鏡で流しながら見つけました。2羽の個体が、エサを見つけられないのか、少し留まるとすぐに飛び立ってしまうことを繰り返していました。
今日はいたるところでツバメを見ることができました。どうやら子育てが終わり幼鳥が巣立ったのだと思います。下の写真は、赤羽で撮影したツバメの幼鳥です。幼鳥はどの野鳥もほんと可愛いです。
そして赤羽のハクセキレイ
下は赤羽の里山近くで撮影したメジロです。この場所の林にはすぐ近くでウグイスが鳴いていました。移動するのが見えたのでしばらく棒になってみましたが、やはり出て来てくれませんでした。
最後は道路に出てきたスズメの幼鳥です。スズメでは無いと思って撮影しました。後で調べてみると幼鳥のようです。時期的に、いろいろな鳥の幼鳥が巣立っていますね。
小出川支流の駒寄川周辺と赤羽地区の新湘南バイパス-里山間は、30年以上前、湿田だったようです。初めて自転車で走ってみましたが、その名残を感じることができました。
坂が結構あるので良い運動になりました。